面会交流中の子どもとの接し方

面会交流中の子どもとの接し方

2015年07月27日 カテゴリー:面会交流のこと

面会交流 子どもとの接し方

 

赤ちゃんの場合

 

面会交流という短い時間の中で、どうお子さんに接すればよいのか。特にお子さんがまだ赤ちゃんの場合には戸惑う方もいるでしょう。また、一緒に暮らす方の親も心配になることがあるかもしれません。

 

お子さんがまだ乳児の場合、一緒に遊ぶというより、赤ちゃんが遊んでいるのを見守るというスタンスが良いかもしれません。人見知りで泣いてしまう場合もありますが、そういうことはよくある事ですので、辛抱強く接しましょう。

 

赤ちゃんがひとり遊びをしている傍にいて、見守りながら声掛けをします。まだ言葉を喋らない赤ちゃんでも、大人の言っている言葉はなんとなく理解しているものです。優しいトーンで「そのオモチャ楽しいね」「そんなことができて凄いね」などと話しかけてあげてください。

 

相手から反応がなくても大丈夫です。聞いてくれなくて当然と思い、声掛けを続けてあげてください。

 

回数を重ねるごとに、赤ちゃんも交流に慣れてきますし、成長と共にだんだんと一緒に遊べるようになってきます。オモチャを手渡してあげたり、お手本を見せてあげたり、少しずつ距離を縮めていきましょう。

 

 

話しができる年齢の場合

 

幼稚園や保育園くらいの年齢になってくると、大人の言ってることは理解できますので、一緒に遊ぶスタンスが良いでしょう。遊びながら、お子さんの好きなものや好きなことの話を持ちかけてみるのが良いかもしれません。

 

この年齢の子は、お喋りできる相手や、自分の好きなものを共有できる相手を求めています。できれば、たくさんお喋りさせてあげてください。

 

 

子どもにとって良い面会交流に

 

 

どの年齢の子どもでも共通してお願いしたいことがあります。

 

それは、面会のたびに愛情を言葉にして伝えてあげて欲しいということです。離れて暮らす親が自分のことをちゃんと愛してくれているのか、子どもは心配になったりします。

 

なかなか恥ずかしいかもしれませんが、言葉にして伝えて欲しいなと思います。「君に会えて嬉しい」「いつも想っているよ」「大好きだよ」。面会の終わりにそんな言葉をかけてあげてください。お子さんが赤ちゃんでも高校生でも同じです。

 

その積み重ねが、親子にとってかけがえのない時間をつくるはずです。